治療行為

西野先生が癌細胞にエネルギーを送ったら数が半減した、という話はどうも事実らしい。但し、先生は「手が痛くなった」と言っている。私も、自分の身内が苦しんでいるときに治療行為をすることはあるが、人にはあまり勧めない。

前のサイトでも書いたけれど、最初は「未熟なうちは悪い気を貰ってしまうので危険だが、上達すれば大丈夫」と思っていた。しかし、今は逆だと思っている。つまり、未熟なうちは「治したつもり」になっているだけで大したエネルギーの交流は起こっていないけれど、上達すると本当に「治して」しまうので、その分悪いエネルギーを貰ってしまうと思う。勿論、それを苦にしないくらいキャパシティが大きくなっていれば良いのだろうが、西野先生ですら「手が痛く」なるのであって、その足元にも及ばない我々が無傷でいられるだろうか?

無論、初心者や中級者クラスの人でも、ある程度痛みを和らげたりすることはできる。しかし、本当に治してしまうのは難しいだろう。エネルギーを送られる側には、その区別は付きにくい。

そんなこんなで、西野塾では「治療と称して他人の身体に触れる行為は禁止」となっているが、最近全く守られていない。特に、治療と称して若い女性にべたべたと触る男性が多いが、見ていて非常に痛々しいのでやめて欲しいものだ。勿論、女性の側が納得しているなら良いのだが、それでも禁止事項であるから塾の外でやって欲しい。それに、実際には嫌だけれども、先輩塾生に気を使って我慢しているケースが多い。そういう場合、女性の側はクラスを変えたり、やめたりしてしまっているのを、「痴療家」達は知っているのだろうか?

と、胸糞の悪い話は別にしても、やはり気による治療には危険が一杯あると思う。上達して、本当に治してしまえる力を持つに至った人ほど、自制して欲しいと思うのは私だけだろうか?

戻れる?